大森荘蔵 『流れとよどみ―哲学断章』 

我々の日常生活の一コマを出発点に、物と心という二元論の解体を目指す大森荘蔵による哲学入門。文献中心主義に陥ることなく、まさに自分で額に汗して哲学することを体現した一冊です。新聞連載をまとめた本という性格上、ひとつの話題が3000字程度で読めるようになっています。

大森荘蔵 『流れとよどみ―哲学断章』産業図書 1981

大森荘蔵著作集〈第5巻〉 流れとよどみ』1999


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