2011-05-06 大森荘蔵 『流れとよどみ―哲学断章』 大森荘蔵 我々の日常生活の一コマを出発点に、物と心という二元論の解体を目指す大森荘蔵による哲学入門。文献中心主義に陥ることなく、まさに自分で額に汗して哲学することを体現した一冊です。新聞連載をまとめた本という性格上、ひとつの話題が3000字程度で読めるようになっています。大森荘蔵 『流れとよどみ―哲学断章』産業図書 1981 『大森荘蔵著作集〈第5巻〉 流れとよどみ』1999 大森荘蔵全著作一覧大森荘蔵関連文献一覧