アリストテレス

アリストテレス 『ニコマコス倫理学』

アリストテレスが学としての倫理を体系的に論じた著作です。元々は『政治学』へと続く一連の著作だったようですが、昨今話題にあがることも多い「正義」について考える最初の一冊として、文句なくお勧めできます。高田 三郎訳 『ニコマコス倫理学 上巻・下巻…

アリストテレス 『形而上学』

「人間は生まれながらにして、知ることを欲する」の一言からはじまる。アリストテレスの主著『形而上学』、アリストテレス自身の存在論はもちろん、アリストテレスがそれ以前の自然哲学者たちの存在論を詳細に分析している点も魅力です。内容は意外に難しく…